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※着用画像・使用イメージ画像は基本的に作家本人です。

「誰かの落とした」

Model No. Chronicle-025 (2025)
13,000円(税込14,300円)
ネックレスの種類をお選びください。
オプションで下記のいずれかに変更できます。
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※レザーコードのアジャスター部分には金属を使用しておりますので、金属が苦手な方は別途ご相談ください。

▪️サイズ:たて約3cm × よこ約2cm

※ミリ単位の誤差がある場合があります。

▪️ことばの記録:

夜を包む紫に、
誰かの落とした、
火のしずく。

▪️素材について:

高い透明度を持つ「クリスタルガラス」を使用。
深く沈んだ紫と、オレンジと赤の中間のような色が内側で交わり、そこに浮かぶ銀箔がまるで小さな火のように煌めきます。
静かな夜のなかに、誰かの記憶のような光が沈んでいる——そんな印象をたたえた一点ものです。

▪️装いについて:

日が落ちたあとに纏いたくなるような、静かな深みを持つ色合い。
深い紫と赤橙の揺らぎは、たとえばリネンのシャツやウールのコートのような、自然素材の落ち着いた服とよく合います。

黒やグレー、ベージュなどのニュートラルカラーに合わせれば、内に秘めた光がふと立ち上がり、装いに温もりと奥行きを与えてくれます。
また、夜の街を歩くとき、少し特別な集まりへ向かうとき、このペンダントは小さな灯のように胸元で静かに光ります。

▪️"レコード(物語)"の扉:

針を落とすと、静かなノイズのあとに、
心の奥にしまっていた記憶がそっと立ち上がる——
それが、レコードの扉に込めた思いです。

このドロップには、
言葉にならない感情のかけらが閉じ込められています。
深い紫は夜の静けさ、そこに浮かぶ赤橙は、
誰かの心にふいに灯った熱のよう。

「夜を包む紫に、誰かの落とした 火のしずく。」ということばが示すように、
それは偶然のように見えて、きっとどこかでずっと抱えていたもの。

この作品は、レコードの扉の “音と記憶の重なり、心の旅”と深く響き合いました。

▪️ご注文に関して:

在庫をアトリエのギャラリーと共有しているため、ご注文後に在庫切れが発生する場合がございます。ご注文作品の在庫確認後、在庫切れの場合はメールにてご連絡いたします。

大切にそして手間をかけてひとつひとつ手作りしています。
同じものは 2つとありません。

ドロップ作品は、毎年『Drops Chronicle(ドロップス・クロニクル)』として記録を重ねていきます。
それぞれの色とことばを、一冊の航海図のように編み込んで。
そしていつか、選ばれた物語たちを、一冊の本に。

このクリスタルが纏う光と色のうつろいを、映像でどうぞ。

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