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※着用画像・使用イメージ画像は基本的に作家本人です。

「魔法の余韻 – 輪郭を消しながら(ディゾルブ)」

Model No. Chronicle-060 (2025)
10,000円(税込11,000円)
ネックレスの種類をお選びください。
オプションで下記のいずれかに変更できます。
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※レザーコードのアジャスター部分には金属を使用しておりますので、金属が苦手な方は別途ご相談ください。
ピアスオプションをお選びください。

▪️サイズ:たて約3.3cm × よこ約2.3cm

※ミリ単位の誤差がある場合があります。

▪️ことばの記録:

── マジックアワー(魔法の時間)が終わったあと、 光と影のあいだに流れる、静かな時間をとじこめて。

映像の切れ目みたいに、人生は静かに重なり合っている。
終わる前の光、始まる前のまだ名前のないもの。
そのあいだにあるものを。

▪️素材について:

透明度の高いクリスタルガラスを使用し、深みのあるパープルとブルーを中心に構成。 ガラスの内部には、星の刻印と細かな気泡が静かに浮かび、まるで夜空の記憶がとじこめられているかのようです。
見る角度によって光がにじみ、色と形の輪郭があいまいにほどけていきます。

▪️装いについて:

光と影が交差するようなドロップの色味は、 深いネイビーやグレー、パープル系の装いに溶け込みながらも、静かに印象を残します。
また、白や生成りの服と合わせることで、透明感と内に秘めた煌めきを引き立てることができます。
夜に近づく空のように、気持ちを切り替えたいときや、自分に静けさを取り戻したいときに、そっと寄り添ってくれる存在です。

▪️"星"の扉:

星の扉は、夜の静けさや、願い、距離と孤独の美しさ、永遠と刹那の間にあるものをテーマにしています。

この作品《輪郭を消しながら(ディゾルブ)》には、 そんな“あいまいで、でもたしかにそこにある光”が息づいていました。

深くにじんだパープルの色彩は、 昼の名残をゆっくりと手放す空のように、心を夜へと導いてくれます。 中央に現れた星の刻印は、はっきりと見えるのに、周囲の色と溶け合っていて、 その存在の確かさと、輪郭の曖昧さが共存していました。

光が消えていくのではなく、静かに輪郭を失っていくという感覚。
それはまさに“星の扉”が持つ
「遠くにいる誰かへの祈り」「輪郭の消えた感情」「一瞬の中にある永遠」 と深く呼応していました。

▪️ご注文に関して:

在庫をアトリエのギャラリーと共有しているため、ご注文後に在庫切れが発生する場合がございます。ご注文作品の在庫確認後、在庫切れの場合はメールにてご連絡いたします。

大切にそして手間をかけてひとつひとつ手作りしています。
同じものは 2つとありません。

▪️ピアスオプションについて:

ペンダントとセットで、14KGF(14金ゴールドフィルド)フックのピアス、またはイヤリングをお作りするオプションもご用意しております。制作に2週間程度のお時間をいただきますが、ペンダントにぴったりと寄り添うかたちでお仕立ていたします。
ご希望の場合はご注文時にお知らせください。

ドロップ作品は、毎年『Drops Chronicle(ドロップス・クロニクル)』として記録を重ねていきます。
それぞれの色とことばを、一冊の航海図のように編み込んで。
そしていつか、選ばれた物語たちを、一冊の本に。

このクリスタルが纏う光と色のうつろいを、映像でどうぞ。

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